今日のような日足の十字線相場で

今日のような日足の十字線相場で、如何に往復ビンタなどを喰らわずに過ごせるかもデイトレーダーにとっては重要なことだと思います。

損小利大と言いますが、相場の仙人や変態(?)でない限り、どうしてもトレードというのはコツコツドカンになりがちです。私も未だにそうです。

そういった中で、例えば今日のようなダウ先とナスダックがまちまちの時のような時には、日経225先物は、このようなウロウロチョロチョロの十字線相場が発生しやすいことを念頭においておくのは重要だと思います。

さてCMEの精算値が@755円、前日と同じように、米国相場の終値の割にはCMEの精算値が高いです。テクニカル的には、微妙な位置。@780ー@800くらいで寄り付くようなら直近高値売り、または高値抜けでのレンジブレーク買いとなるポイントなのですが、CMEが高めなのと日経225先物の気配値からみて、上はないと判断。前日のMODEより下に寄り付くようなら売りもありかなと考えていました。

・・・が前述のように、米国マチマチの場合は無理して入ることはありませんので、目線は若干売りでしたが寄り付きは様子見気分でした。

ファンダメンタルズ的には正直なところ今日は判断つきませんでした。昨日の銀行株の不穏な動きに続き、今日はどっちなのか検討がつきませんでした。おそらくそういう方が朝は多かったのではないでしょうか。今日も三井住友のチャートと朝からにらめっこしていました。

日経225先物銘柄、三井住友

結果的には、日経225先物は弱めの寄り付きでしたが、なんと三井が前日高値付近での大幅ギャップアップ、ここは一旦前日高値が抵抗になるだろうと思い。日経225先物を寄り付きで売りに入りました。

@720売り

その後は図の通り、三井は下げ始め日経225先物も釣られて下落。

SQ週の水曜日ということもあり、期待しましたが、前日安値で見事に跳ね返ってきました。残念ながら下値で買い戻すことはできず、5分足十字線をつけて戻ってきたところで返済

@690返済(+30円)

その後は始値を上抜けることはないかなと思っていましたが、最近の相場は強いですね。上に抜けてきましたね。

後場は、三井が新高値をつけてきたところで、先物@750買い、@800抜けを期待しましたがあえなく押し戻され@760返済(+10円)でした。

相場に不運を持ち込んではいけないことはもちろん承知です。しかし、例えば私が、裁量トレードで王道のエントリーをしたとします。

そのトレードは絶対に利益になるのか?と言われて、それを断言できる人は逆に相場がわかっていません。相場とは全てが不確定要素です。正解がないのです。正解がない世界で正解を探して永遠の迷人になって相場から去っていった方を何人も見ています。

絶好のタイミングで、買いで入っても、直後にモルガンスタンレーの大口顧客が、月末の現金手当のために電話をかけて、売り注文をお願いすることもあります。そうすれば、モルガンのトレーダーは淡々と売り注文を出し、板が2枚ほど下にいきます。

その流れに乗ろうとしたちょうちん売りとLCを巻き込んで30円-40円動くことはよくあることです。それはあえて言えば不運です。しかし統計的有利さに変わりはありません。

極論を言えば、トレードの結果とトレーダーの能力は関係がありません。10回連続で表が出たコインは、表を出す能力に優れているのでしょうか?

ただ、私の入ったその王道のエントリーは利益になる確率が高いだけであって、利益になるかどうかと問うこと自体が間違っているのです。多少自分に有利にゆがんだサイコロを振り続けているだけです。確率が収束するのを待っているだけです。

そういう意味で今日は不運でした。普段はあまり見ないような大口のNTショートがはいっていました。

野村證券です。
日経225先物 -1264枚
・トピックス先物 +1510枚
です。

たまに大口のNTショートやNTロングが入ることは確かにあります。今日の結果はこれも含めて統計だとも言えますし、こういう日も当然あるさ・・・・と言ったところからもしれません。しかし確率的有意に変化はありません。

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『チャンスは、あなたに素晴らしい成功を授ける前に、
逆境を通じてあなたの勇気を試すのです。』

Silver.B
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