金曜のCSは知っていたのか?

今日は久しぶりに往復ビンタを喰らってしまいました。
ご存知ゴールドマンショックにより,CME清算値は随分と低く戻ってきました。

土曜日の朝の時点で世界の株価やCME精算値を見た時に感じたのでは「米国市場が意外と下がらなかったなあ」です。ヘッドラインだけ見ると200ドル以上ダウは下げていても不思議ではないと思ったからです。

逆にEU諸国やCMEの下落の方がパーセンテージ的に大きかったですね。

とは言っても,日本市場の得意のパニック投げを期待してSGXで売り。建玉は小さめでした。
というのは,さすがにちょっと水準的に低すぎるからです,投げだけを狙いました。
しかし,見事に狙いは外れて,自分が投げるハメに(笑)-30円 Σ( ̄ロ ̄lll)アウアウ

前場引けと上海の下げを見て「なんだよ,結局下がってきてんじゃないか」と独り言。

次は後場寄付きで売り,チャート形状などテクニカルは判断というよりはファンダメンタルが弱ければズルズル下がるかも・・・という判断でしたが,見事な底売り -40円。

今日は下手の見本でした,2本とも見事な天井ロスカットです。またコツコツドカンをやってしまった。
うー,ショック。なんだか,振らされてしまったなあ今日は,売り自体は間違ってなかったようだが・・・。

今日は子供の授業参観の代休だったので,家族揃ってお出かけの予定をしていたのですが,思いかげないゴールドマンのニュースとCMEの下落に「動きそうだから,やっぱり仕事させてくれーー」と家族に言ってトレードしたのに・・・しなけりゃよかった( ̄ρ ̄)ハゥゥゥ ゴメーーン

さて,さて,現在のところ上海が4%を超える暴落ですね。しかし,ダウ先やEU諸国の下げはそれほどでもありません。

そして私は金曜日の日記で売り手口の予想が当たり,金曜日の下落は”クレディスイス”の大幅売り越しでした。
問題は「クレディスイスは知ってたのか?ゴールドマンのこと?」となりますよね。

私は偶然かと思っていました,もともとクレディスイスは大きく建玉を買い越していたので,一旦落としてきたのかな?・・・と。

実はおもしろいことに先週金曜日は,私が日記を書き終えた直後くらいに手口の発表があったのですが,手口の発表直後にEU諸国,ダウ先日経225先物とも急に結構な上昇になったのです。上昇理由は見当たらなかったので

「日本がヤケに下げてるが,何かあるのか?」と疑心暗鬼になっているところへ,手口の発表を見て「なんだ,クレディスイスの自己都合なだけか・・・」という安心感の上昇に私には見えました。 (おもしろかったので上昇画像も取ってありますが,今日はUPする元気なし)

でも結局,ゴールマンのニュースがあり,大幅下落となりました。

「偶然なのか,知っていたのか?」もちろん当の本人しかわかりませんので推測の域を出ません。

ただ,私も後で知ったのですが,今回は事前にゴールマンにSECからNotice(警告)を受け取っていたらしいのです。
「場合により起訴する可能性があるよ」という内容のレターだそうです。

このレターは開示義務はないらしいのですが,良識を持った企業は開示するらしいのです。ところが今回はゴールドマンはこれを開示しなかった。なので事前情報が内部から漏れていた可能性が否定できない・・・らしいのです。

今回の件で,今後怖いのは,これに乗じてゴールマンやその他CDOを発行した投資銀行が,集団訴訟にさらされる事なのだとか。現在の日本の消費者金融の惨状を見ればわかるように司法の判断によっては,非常に大きな問題に発展する可能性があるようです。

ただ,今回の訴訟は「民事」訴訟だそうです。「刑事」かと思っていましたが違うようです。
「民事」である以上,影響は軽いと見る向きは多いようです。しかしオバマ政権の民衆支持率アップ作戦のウォール街叩きは始まっているので,今後刑事になっていくのかどうかの推移を見守る必要がありますね。

(P.S.)
↓の言葉ですが,まさにその通りで,恐怖や不安というのは根拠がなかったり増幅します。
不安は100害あって一理なしです。不安になった時は,何が不安なのか紙に箇条書きにしてみるといいですよ。
目で見えないから不安なのであって,目で見えると不安は薄まり対処を実際に考える余裕が生まれます,おすすめです。

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『信念を持つにはその拠り所となる土台が必要ですが、
恐怖は根拠なしに現れます』

Silver.B
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